【プレスリリース】~新型コロナウイルス感染拡大から1年経過~【1年前よりからだの疲れを感じる人が増加】長引くコロナ禍で友人との時間、運動量・筋力が減少

忙しい女性の意識・行動調査2021

チョコラBB✕HAPPY WOMAN

一方で緊急事態宣言解除後やってみたいことは「国内旅行」が断然トップ!!

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」を目指すHAPPY WOMAN実行委員会(東京都:以下、HAPPY WOMAN)は、「チョコラBB」を販売するエーザイ株式会社コンシューマーhhc事業部(東京都:以下、チョコラBB)と共に、「働く女性のウェルビーイング(心身の幸福)向上」を目的として、昨年に続き、2021年も働く女性の意識・実態調査を実施しました。

新型コロナウイルス感染拡大から1年が経過し、「精神的・肉体的な疲れ」が昨年より増加し、52.1%と半数を超えました。長引くコロナ禍で、「家族との時間」と「体重」が増えた代わりに、「友人との時間」と「運動量」・「筋力」が減り、結果として疲れやすく、気力が出ない状態に。今後やってみたいことは「国内旅行」が66.3%と断然トップとなっており、緊急事態宣言解除後、アクティブに動きたい女性が増える一方で、自分のメンテナンスが必要になる人が増えることが想定されます。

調査概要

■調査手法:Web調査
■調査エリア:全国
■対象者: 20~59歳の女性/有職者(パート含む) /現在忙しさを感じている方
【本年】 スクリーニング調査:3,269名  本調査:「忙しい」と感じてる女性2,000名
【昨年】 2020年4月 スクリーニング調査:3,442名 本調査:「忙しい」と感じてる女性2,000名
20代/30代/40代/50代 各500名(年代別均等割付)
■調査時期:
【本年】緊急事態宣言中:2021年5月
【昨年】新型コロナウイルス感染拡大直後:2020年4月

調査結果(一部抜粋)

忙しさを感じる女性は8割に。新型コロナウイルス感染拡大直後の昨年と同じく高い水準で推移。有職女性において、忙しさを感じる人は80%と大部分を占め、前回調査時(2020年4月)から2%微増しました。

新型コロナの影響で生活や意識、働き方が大きく変化している中、忙しさを感じる有職女性の比率は前回と同じ高い水準推移しています。

忙しさを感じる女性は8割に。新型コロナウイルス感染拡大直後の昨年と同じく高い水準で推移 有職女性において、忙しさを感じる人は80%と大部分を占め、前回調査時(2020年4月)から2%微増しました

からだの悩みは「精神的・肉体的な疲れ」が昨年より増え52.1%と半数超え。「運動不足による体力・気力低下」や「皮膚・肌トラブル系」が目立つ結果に。

現在のからだの悩みを前回(2020年4月)と比較すると、「精神的・肉体的な疲れ」が上昇し、52.1%と半数を超えました。今年新たに追加した「運動不足による体力・気力低下」が2位で42.7%と高い数値に。また、1年以上続いているコロナ禍での行動制限による体力低下やストレス発散できない状況による疲れの変化や、長引くマスク生活等による皮膚トラブルが増えていると考えられます。

からだの悩みは「精神的・肉体的な疲れ」が昨年より増え52.1%と半数超え。 「運動不足による体力・気力低下」や「皮膚・肌トラブル系」が目立つ結果に

コロナ禍の1年間で家族との時間と体重が増えた代わりに、友人との時間と運動量・筋力が減り、疲れやすく、気力が出ない状態に。

この1年間で増えたことでは、「家族と一緒に過ごす時間」「体重」「調理頻度」がいずれも34.1%程度とほぼ同率で上位。一方、減ったことは「友達と一緒に過ごす時間」が36.7%で最も高く、次いで「運動量」が33.5%、「筋力」が32.3%と続いています。

コロナ禍の1年間で家族との時間と体重が増えた代わりに 友人との時間と運動量・筋力が減り、疲れやすく、気力が出ない状態に

宣言が解除されたら、今後やってみたいことでは「国内旅行」が66.3%と断然トップ。国内でアクティブに動きたい女性が増えると予想。

この1年間で増えたことでは、「家族と一緒に過ごす時間」「体重」「調理頻度」がいずれも34.1%程度とほぼ同率で上位。一方、減ったことは「友達と一緒に過ごす時間」が36.7%で最も高く、次いで「運動量」が33.5%、「筋力」が32.3%と続いています。

宣言が解除されたら、今後やってみたいことでは「国内旅行」が66.3%と断然トップ 国内でアクティブに動きたい女性が増えると予想
緊急事態宣言が解除されたら、今後やってみたいことでは、「国内旅行」が66.3%と断然トップとなりました。
以下「友達を気軽に遊びや食事に誘うこと」が45.6%、「屋外の話題の新スポットや観光地・テーマパークに行くこと」が33.7%という結果となり、国内でアクティブに動きたい女性が増えることが予想されます。

緊急事態宣言解除中に実行したことでは「美容院、エステ、ネイルサロンに行く」が19.7%と「国内旅行」18.7%を上回りトップ。

緊急事態宣言が解除されていた期間に、実際に行った ことでは、「美容院、エステ、ネイルサロンに行くこと」がトップとなりました。
運動不足からくる体重や体型の変化や、マスク着用義務の長期化でお顔周りの肌トラブルも増えているようです。友人知人との再会の前に、自分を一度メンテナンスしておきたいという、働いている女性の消費者心理が理解できます。

緊急事態宣言解除中に実行したことでは「美容院、エステ、ネイルサロンに行く」が19.7%と「国内旅行」18.7%を上回りトップ
緊急事態宣言が解除されていた期間に、実際に行った ことでは、「美容院、エステ、ネイルサロンに行くこと」がトップとなりました。
運動不足からくる体重や体型の変化や、マスク着用義務の長期化でお顔周りの肌トラブルも増えているようです。友人知人との再会の前に、自分を一度メンテナンスして おきたいという、働いている女性の消費者心理が理解できます。

新型コロナの感染状況が落ち着く頃には、アクティブに動き回りたい女性たちが増えて、その前に、自分の体やお肌をメンテナンスしておきたいという心理が働くことは興味深かったです。調査本編では、さらに深く掘り下げた結果もご覧いただけます。

◆本年2021年度の詳しい調査結果は、下記URLにてご覧ください。
https://happywoman.online/academy/lifedesign/well-being/report2021/

◆昨年2020年度の調査結果は、下記URLにてご覧ください。
https://happywoman.online/academy/lifedesign/well-being/report2020/

チョコラBBブランドとHAPPY WOMANは、今回の調査結果を踏まえ、今後も「幸せな生き方・働き方」を追求し、「ウェルビーイング(心身の幸福)向上」に繋がる取り組みを継続することで、忙しく働き、頑張る女性を応援してまいります。

 

チョコラBBブランドは、1952年から女性のキレイと元気を応援してきました。私たちは、HAPPY WOMAN実行委員会のジェンダー平等推進の活動に共感し、支援しています。

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HAPPY WOMAN実行委員会(事務局:一般社団法人HAPPY WOMAN)

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