Koko et Kaoli
母なる地球、自然や風物、そして命の輝きを見つめピアノ曲を綴ってきた谷川公子。クラシックギター界の第一線で20年以上のキャリアを持ち、昨年10月に最新アルバムをリリ一スしたばかりの村治佳織。いくつかのコラボ一レ一ションを経て、お互いの音楽、感性、祈りに共鳴し、2016年末に誕生したユニット[Koko et Kaoli ]
谷川公子(たにかわ・こうこ)
ピアニスト・コンポーザー・プロデューサー
加古隆(ピアニスト・作曲家)に師事。オリジナリティー溢れる作・編曲には定評があり、自身の演奏活動はもとより、映像と一体化した総合的な音楽制作、パートナーである渡辺香津美(ギタリスト・作曲家)のトータル・プロデュースまで幅広く才能を発揮する。2008 年公開映画《火垂るの墓/実写版》では音楽監督も務め、平和への祈りを込めたギター曲『一億の祈り』を作曲。《地球賛歌》《母性と愛》《命の輝き》をテーマに創作・活動を展開中。http://kokotanikawa.net/
村治佳織(むらじ・かおり)
ギタリスト。14歳でリサイタルデビュー、15歳でCDデビューをする。
パリ留学帰国後、本格的なソロ活動を展開。NHK交響楽団をはじめ国内主要オーケストラ及び海外のオーケストラとの共演も多い。2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。
http://www.officemuraji.com/