【開催レポート】国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs｜大盛況！

国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs
大盛況のうちに終了！

約600のメディアに報道いただきました。

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」および「女性の力によるSDGs推進」を目的としているHAPPY WOMAN実行委員会（事務局：一般社団法人HAPPY WOMAN）は、ジェンダー平等の社会実現に向けて、国連が制定している３月８日の「国際女性デー」にウェスティンホテル東京にて『国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs』を開催。多くのメディアの皆様にご来場、約600のメディアに報道いただきましたことを感謝申し上げます。

HAPPY WOMAN実行委員会は、持続可能な社会づくりに貢献すると共に、自身もいきいきと輝き、さらなる活躍が期待できる女性を表彰する『国際女性デー｜HAPPY WOMAN AWARD for SDGs』を2019年に初開催。2020年には、女性を応援する商品やサービスなどを展開し、女性の活躍推進に寄与した企業を表彰する部門も新設しました。
3年目となる2021年は、3月8日の国際女性デーにウェスティンホテル東京にて下記の通り表彰式を開催させていただきました。

HAPPY WOMAN AWARD PARTNER

オープニング

国際女性デー​（3月8日）に寄せる
アントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ

国際女性デー｜HAPPY WOMAN FESTA 2021 開会式

HAPPY WOMAN実行委員会 顧問からのご挨拶

【企業部門表彰】 国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs

女性を応援する商品やサービスなどを展開し、女性の活躍推進に寄与した企業を表彰

株式会社コーセー

コーセーグループは「美しい知恵　人へ、地球へ。」というコーポレートメッセージのもと、「美の創造企業」として、「美」にまつわるあらゆる知恵を出し合い、人々のために、そして大切な地球のために役立てる、というアイデンティティを構築されてこられました。「雪肌精」の売上の一部による「SAVE the BLUE」プロジェクトでは、沖縄のサンゴ礁を守る活動を支援。さらに冬の期間は森林保全活動を新たに開始しています。2020年には、医療従事者応援プロジェクト「You are my HERO」を立ち上げ、全国の医療施設などに、化粧品約15万点を寄贈されました。「美」にまつわる様々な領域で、女性から支持を得ており、社会課題解決への取り組みが評価されました。

オイシックス・ラ・大地株式会社

オイシックスを代表する商品「Kit Oisix」は、働く女性や小さなお子様のママにとって、献立に悩まなくていいだけでなく、育児への配慮や栄養のバランスも考慮されています。また、時短だけではない、安心と楽しさも兼ね備えられており、忙しい女性から大変支持の高いサービスです。2020年コロナ禍においては、お母さんの手を守る「#Safe Hand for Moms」を展開し、増えたおうち時間を楽しむ「＃Stay Home」などの取り組みに加え、医療従事者向けの支援にも力を入れられました。生産者と生育状態などを情報共有し、食品ロスへの取り組みをされている点や、保育園施設への食材販売を通じて、献立提供と栄養相談のサービスを無償支援されるなど、事業を通じて幅広く社会課題解決に向き合っていることが評価されました。

【個人部門表彰】 国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs

持続可能な社会づくりに貢献すると共に、自身もいきいきと輝き、さらなる活躍が期待できる女性を表彰

仁藤 夢乃氏

仁藤夢乃（にとうゆめの）さんは、自らの中高時代の経験を基に、10代困窮女性を支える活動団体である一般社団法人Colaboを立ち上げ、「すべての少女が 「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が搾取や暴力に行き着かなくてよい社会を目指す」ということに取り組まれています。夜の街で中高生への声かけや、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行ってこられました。東京都「青少年問題協議会」委員や、厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務められて、社会への提言力も高められていることが評価されました。

吉高 まり氏

吉高まりさんは、2000年に三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社以降、国内外の環境金融コンサルティング業務に従事されています。エコファンド立ち上げのための、環境企業リサーチ及びスクリーニングや、地球温暖化対策として、温室効果ガスの削減に経済的メカニズムを導入する「排出権」取引のパイオニアでいらっしゃいます。現在は機関投資家、政府省庁、企業等にSDGsビジネス及びESG投資の領域について、調査・アドバイス・講演等を数々実施され、環境省中央環境審議会地球環境部会臨時委員、FRaU×SDGsプロジェクトメンバー、UN We Empower Japanアドバイザリー・グループメンバーなど幅広くSDGs、環境の領域でご活躍されていることが評価されました。

黒柳 徹子氏

黒柳徹子さんは、1953年より女優として活躍し、ユニセフ親善大使には1984年に任命されました。親善大使就任後は毎年のように、アジアやアフリカ、バルカン諸国などのユニセフの現場を訪問され、 これらすべての視察の模様は日本で、そして視察した国々の中で広く報道されてきました。2003年春には親善大使としての活動を高く評価され、勲三等瑞宝章を受章されています。1996年に出版した『トットちゃんが出会った子どもたち』などの著作で、子どもたちのためにユニセフ親善大使として世界中を視察した様子が紹介されています。2016年5月には国連の公共広告に出演し、「持続可能な開発目標（SDGs）」を多くの人に知ってもらい、一人ひとりの取り組みとして関わっていくことの大切さを呼びかけられています。近年、2016年にネパール、2017年にミャンマー、そして2019年には中東レバノンを訪問。レバノンでは、隣国シリアから逃れてきた子どもたちや、パレスチナ難民の子どもたちに会い、帰国後、テレビや新聞などでその様子を報告し、支援の必要性を訴えるなど、幅広くご活躍されていることが評価されました。

AI氏

AIさんはデビュー以来、一貫して「音楽でより良い世界に導きたい」という思いで活動を継続され、ジャンルや国境をボーダレスに飛び越え、人々に笑顔と感動を届けるアーティストとして、ご活躍されてきました。2011年に起きた東日本大震災をきっかけに、その年に「ハピネス」を作曲、たくさんの方の想いを歌詞に込められ、復興に挑む日本の応援歌となりました。コロナ禍の2020年には感染症の世界的流行の影響を最小化し、全ての人に予防可能な病気から命を守るワクチンを届けることを目標に活動する「Sign for Life」に参加して「世界の子どもたちの健康と幸せのために取り組みましょう」と呼びかけられました。また、次世代リーダーとともに、音楽を通じてSDGs 2030の達成を目指すOne Young World Japan初のオフィシャルアーティストにも就任され、2022年に開催される東京大会に向けた活動をスタート。そのテーマソングでもある『Not So Different』は、世界中の人々がお互いが持つ「個の多様性」に感謝し、より世界が一つになるというメッセージを込めて発表するなど、社会的に影響があることが評価されました。

マリエ氏

マリエさんは、モデルとしての活動を１０歳頃からスタートし、その後「ViVi」の専属モデルやTVでのタレント活動など、多方面で活躍され、現在は、自身で立ち上げたアパレルブランド「PASCAL MARIE DESMARAIS〈パスカル マリエ デマレ〉」のデザイナーを務められています。マリエさんが手がけるこの「PASCAL MARIE DESMARAIS〈パスカル マリエ デマレ〉」は、ファッションを通して社会に対して数々の問題提起をしています。無駄な包装を排除する、オーガニックな素材を使う、信頼できる工場とだけ取引をするなど、環境配慮を意識したブランド運営を行い、「商品だけでなくその周辺にあるすべてのことを考えなければいけない。」という理念のもとものづくりに向き合ってらっしゃることが評価されました。2020年から環境省森里川海アンバサダーにも就任されています。

剛力 彩芽氏

剛力彩芽さんは2008年から2013年まで、雑誌『Seventeen』の専属モデルを務め、女優としても映画・ドラマ・舞台に多数出演されています。ご自身でも社会課題に興味を持たれ、WEB＆ラジオ番組「SDGs MAGAZINE」などのメディアを通じてSDGsを学び、ご自身のフィルターを通してわかりやすく伝え、幅広いテーマを身近な問題として取り上げられ、発信されています。SDGsのゴール５『 ジェンダー平等を実現しよう 』にスポットを当てたテーマで女性のエンパワーメントに関する発信にも取り組まれて来ました。本日の国際女性デーも、『アクションSDGs～この地球、子どもに残せますか？』の生放送でのラジオパーソナリティを終えて、駆けつけていただきいております。これらの、SDGsをわかりやすく、幅広く伝え続ける姿勢を評価させていただき、本アワード「HAPPY WOMAN AWARD」という名前の通り、”いきいきと輝く女性”を体現している象徴として選出されました。⼥性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、持続可能な社会づくりに向けた挑戦や活動の継続を、今後も期待しています。

ハローキティ

ハローキティさんは、1975年にデビュー、誕生日は11月1日。身長はりんご5個分。体重はりんご3個分。明るくて、優しい女の子。音楽と英語が得意で、好きな食べ物は、ママが作ったアップルパイ。
可愛らしいプロフィールで世界中に知られるハローキティさんですが、2018年からYouTubeチャンネル「HELLO KITTY CHANNEL（ハローキティチャンネル）」を開設、その中で、SDGsについて発信を始められました。2019年から国連本部と協働して「#HelloGlobalGoals」というプロジェクトを日本語と英語で展開されています。タイの島で海の豊かさを学んだり、ヨルダンの難民キャンプを訪問したり。ハローキティさんが自ら学びながら、率直な思いをズバズバと語る、親しみやすい動画を発信し続けていることが評価されました。

Congratulations！

『国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs』

国際女性デー表彰式｜HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs

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