3月8日「国際女性デー」を“花”で応援「幸せの黄色い花」を通じて花業界も啓発に貢献|HAPPY WOMAN®と花の国日本協議会が連携|女性の幸せを願うスペシャルWEEKに!

一般社団法人花の国日本協議会(東京都港区・理事長 井上英明、以下花の国日本協議会)は、全国約500店のフラワーショップと共に、世界的な記念日である「国際女性デー」のキャンペーンを本格化します。

 イタリアの風習から「国際女性デー」のシンボルフラワーとなった「ミモザ」はじめ、春を告げる黄色の花々には幸福をよぶイメージがあります。また日本では、平安時代から今もなお3月3日「桃の節句」は女子の健康と幸せを願う日でもあることから、3月のはじまりは女性の幸せを願うスペシャルWEEKといえます。

 いつも頑張ってくれている同僚や、応援したい友達、自分自身へのご褒美など、日頃の感謝やリスペクトの気持ちを込めて身近な人へ「幸せの黄色い花」を贈る・贈り合う提案を生活者にしながら、花業界も「国際女性デー」の啓発や活動促進に貢献していきます。

「女性のエンパワーメント推進と社会活性化」および「SDGs(持続可能な開発目標)推進」を目的としたHAPPY WOMAN実行委員会(事務局:一般社団法人HAPPY WOMAN)は、女性がいきいきと生きられるジェンダー平等の社会実現に向けて、国連が制定している3月8日の「国際女性デー」を日本の新たな文化として定着させるべく、2017年より『国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA』をスタート。花の国日本協議会は、本活動に賛同し、初年度より構成団体として参画しています。

花を通じて「国際女性デー」の啓発に貢献します

ジェンダーギャップ指数が先進国最下位である日本。「国際女性デー」のシンボルフラワーである「ミモザ」を販売する花業界として、花を通じて女性の活躍を応援することで「国際女性デー」の啓発に貢献します。花を贈ることが、“ジェンダー平等”や“女性の幸せな生き方”を考えるひとつのきっかけとなるよう、社会に働きかけていきます。

昨今の気候変動の影響もあり、「ミモザ」の供給が不安定になっていることから、ミモザを代表とする「黄色~オレンジ色系の春の花々」を前面に打ち出しながら、「#幸せの黄色い花」を主軸にキャンペーンを展開します。春を告げる花々、例えばチューリップ、ラナンキュラス、フリージアや、定番花のバラ、ガーベラ、カーネーション、マムなどにも黄色・オレンジ色のビタミンカラーが数多く出回ります。

手にするだけで、部屋にちょっと飾るだけで、気持ちが明るく元気になる「ビタミンF」効果(※1)も期待できます。

(※1)「花やグリーンの持つ驚きの効果」を「ビタミンF」と称し、2020年より花業界から発信しています。 公式サイト「はじめて花屋」内「ビタミンF」 https://hajimetehanaya.jp/vitaminf/

「国際女性デー」オリジナルビジュアルに込めた想い

現代社会において、仕事と子育て、家事を両立しながら働く女性は数多くいらっしゃいますが、花業界においても、多くの女性たちが頑張って仕事をしています。自身の役割に責任を持って取り組み、夢や自己実現に向けて努力しています。そんな女性たちを応援し、ますます輝いて活躍の場を広げられるよう願いを込めて、春の花々に囲まれながら笑顔で接客するフローリストをモデルに、若い女性から絶大な人気を得るイラストレーター・ニシイズミユカさんに描き下ろしていただきました。頑張る女性を称えながら「幸せの黄色い花」で応援!という活動趣旨が伝わるデザインに、共感が広がっています。

●ニシイズミユカさんプロフィール
静岡県浜松市出身。東京都在住のイラストレーター。テキスタイルとファッションデザイナーの経験を活かし、数々の企業とのコラボ商品や化粧品パッケージ、広告、ファッション誌、ポートレートイベントなどで活躍中。2021年より、花の国日本協議会の活動「フラワーバレンタイン」および「3LOVE STORIES」のメインビジュアルを担当。近著に『2本のペンでなんでも描ける 2COLORSイラスト』(インプレス)。
Instagram・Twitter:@shirokumaizm 

最新情報をチェックしよう!