【開催レポート】国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs 盛大に開催!

明るい未来を創造すべく、持続可能な取り組みで社会に貢献するとともに、自身もいきいきと輝き、2019年度にさらなる活躍が期待できる女性を「HAPPY WOMAN」として表彰する「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」の表彰式が3月8日(金)にウェスティンホテル東京で開催

本アワードは女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、女性の力による持続可能な社会づくりに向けた挑戦や活動を行い、今後に期待できる個人を「HAPPY WOMAN」として表彰するものです。この受賞と取り組みを広く社会に知らしめることで、国際女性デーおよびSDGsの認知拡大と同時に、女性のエンパワーメント推進と社会活性化に寄与することを目的としています。

開催概要

概 要 
名 称「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」表彰式
日 時2019年3月8日(金)13:00〜14:15
会 場ウェスティンホテル東京 桜の間
来場者数完全招待制80名
メディア数約30社60名
テレビ3番組など含め合計282のメディアに掲載いただきました。
主 催HAPPY WOMAN実行委員会
協 力ウェスティンホテル東京
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表彰を前に、アントニオ・グテーレス国連事務総長から「女性のエンパワーメントとジェンダー平等は世界の前進に不可欠です。昨年、全世界で国連チームを率いる最高幹部とリーダーは男女同数が達成されました。10年以内に国連システム全体での男女同数を達成します」とビデオメッセージが上映されました。


はじめに、HAPPY WOMAN実行委員長の小川からの開会のご挨拶。続いてプレゼンター4名からのご挨拶と、来賓でお越しいただいた安倍昭恵内閣総理大臣夫人からのメッセージを頂きました。

小川 孔一
HAPPY WOMAN実行委員長 

「3年前に立ち上げたHAPPY WOMANプロジェクトは今年12都道府県29会場まで広がりました。世界中の人々がハッピーに生きていけるよう、今回初めてアワードを開催し女性リーダーとして活躍する5名を表彰することにしました」

根本 かおる氏
国連広報センター所長 

「日本の女性管理職や役員の割合は世界に比べて非常に低くなっています。女性が参画することがビジネスにつながり、利益に繋がるということを認識してもらい、もっと多くの女性が要職についていかなければなりません」

神保 美由紀氏
マリオット・インターナショナル
エリアディレクター ヒューマンリソース日本&グアム 

「『多様性』はマリオットインターナショナルのDNAです。私自身も女性リーダーとしてのロールモデルとなれるよう、そして社員がそれぞれの立場で活躍できるよう活動してまいります」

福原 真弓氏
サッポロホールディングス株式会社
取締役 人事部長 

「恵比寿ガーデンプレイスに保育所の設置を行うなど、女性社員が働きやすい環境を作ってまいりました。お客様に向き合い、イキイキワクワクしながら価値を提供できるようにこれからも活動していきたいです」

対馬 ルリ子氏 
NPO法人女性医療ネットワーク 理事長

「日本の医療は男性が中心になって作られてきました。医療・健康を支援する立場から、女性の一生涯の健康を支援し、女性を通じて男性もLGBTの人たちも、子供もお年寄りも元気になれるような世界を作っていきたいと考えています」

安倍 昭恵氏
内閣総理大臣夫人 

「女性の活躍が言われてしばらく経ちますが、本当の意味で女性が活躍しているとは言えない状態です。女性活躍には男性の意識・世間の意識を変えなければいけません。陰に隠れてしまっている女性が輝くことによって、世間は変わっていくのではないでしょうか」と挨拶がありました。

『国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs』
受賞者の “HAPPY WOMAN” 5名

本アワードは女性のエンパワーメントおよびSDGs推進に貢献し、「国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA」とのシナジー効果に寄与し、女性の力による持続可能な社会づくりに向けた挑戦や活動を行い、今後に期待できる個人を「HAPPY WOMAN」として下記の5名を表彰させていただきました。

滝川 クリステル氏
フリーアナウンサー/一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル代表理事

自身の財団(一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル)を通じて,動物保護・生物多様性保全に積極的に貢献。また人道医療支援に取り組む国際NGO「世界の医療団」の親善大使として,世界で最も弱い立場にある人々に対する保健・医療支援に関する活動にも協力。

「女性の存在そのものに感謝できる日があることは、とても素晴らしいことです。女性には行動力という強みがあると思います。私も女性として、行動を起こしていきたいです」

知花 くらら氏
モデル/国連WFP日本大使

2007年より国連WFPオフィシャルサポーターを務め、2013年からは国連WFP日本大使として12年にわたり世界各国の支援現場を視察。エッセイ集『くららと言葉』(講談社)では人生の選択や女性としての生き方について執筆するなどメディアやイベントを通じて積極的に情報発信を行う。

「国連の活動を通じて、女性のエネルギーのすごさを毎回感じています。一人の女性として、これからも今までと変わらず、現地の人々の表情を伝えていけたら嬉しいです」

十河 ひろ美氏
株式会社ハースト婦人画報社 ラグジュアリー メディア グループ編集局長 兼 25ans総編集長 兼 リシェス編集長

約10年に渡り発行している「チャリティ白書」やSDGsに関する連載など、メディアを通して女性の立場からわかりやすく読者へ啓蒙。チャリティパーティの収益金でスリランカに25ans図書館を建設し、ユニセフ・UNHCR・などに雑誌の売り上げの一部を寄付するなどSDGsの普及に貢献。

「女性として生き生きと輝くには外見だけではなく、社会に対して自分が何をできるのかと考えることが大切だと伝えてきました。楽しく社会に貢献していこう、という想いで活動しております。一人でも多くの方が「HAPPY WOMAN」となるように、発信を続けていきます」

島田 由香氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役 人事総務本部長

すべての社員がそれぞれのライフスタイルを継続して楽しむことで自分らしく働き、生産性を高められる新人事制度「WAA」を 2016年より導入。「人事から世界を変える」を宣言し、自分らしくあること、自分の人生を生きることのできるサポートを実施。2019年より、ユニリーバ製品の売上の一部を「HAPPY WOMAN基金」に寄付する予定。

「すべての根底となる「自分らしくあること」の価値を多くの人にわかって欲しい。そうすればみんながハッピーに生きていけるはず。ポジティブ心理学の素晴らしさも多くの人に伝えていきたいです」

佐伯 真唯子氏
株式会社ヴィエリス 代表取締役社長(CEO)

女性が働きやすい社会の実現に向けて、働く女性一人ひとりが自由にキャリアをデザインできる職場環境づくりを実践。国連ニューヨーク本部で開催された「2018国連ニューヨーク本部SDGs推進会議」で日本女性を代表してスピーチ。2019年度は売り上げの一部を「HAPPY WOMAN基金」に寄付予定。

「私の原点は「自立した女性になりなさい。そのために学びを続けなさい」という母の教え。日本で一番女性が働きやすい会社となるよう、SDGs No.5「ジェンダー平等」を推進していきたい」


最後に、外務省 地球規模課題審議官大使の鈴木 秀生氏から挨拶がありました。

鈴木 秀生氏
外務省 地球規模課題審議官 大使

「政府のSDGs推進本部では、女性や次世代のエンパワーメントのため活動しているところです。受賞者の皆さん、企業、市民社会、自治体の方々と手を携え、政府がリーダーシップを発揮してSDGs推進に取り組んでまいります」

司会は たきれいこ氏
80名の完全ご招待制
約30社60名のメディア関係者が来場

「HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」は
テレビ3番組など合計282のメディアに掲載いただきました。

HAPPY WOMAN実行委員は今後も毎年3月8日に「HAPPY WOMAN AWARD」を開催、定着させ、さらに国際女性デーの普及、女性によるSDGs推進に取り組んで参ります。

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